Mercedes Benz560SL D車

Category M.ベンツ560SL
年式 1988年
ラピスブルー
車検 25年7月(リ済別)
走行 120.000キロ
通常価格 00
キャンペーン価格
備考
D車 左H AT フル装備 紺革シート シートヒーター エアバック クライメートAC ヘッドライトワイパー AMGアルミホイール ダウンサス 取説・記録簿 幌OK! 内外装美車 機関良好!

1971年に登場。シャシーコンポーネンツはミッドサイズのW114か ら転用され、エンジンはSクラス用のユニットを搭載している。着脱可能なハードトップ/ソフトトップを持つ2シーターのSLのほか、ホイールベースを10 インチ(254mm)延長し、4シーター・クーペとしたSLC(C107)が登場している。後者は生産終了となったSクラスクーペ(W111/112)の 後継モデルとしての役割も兼ねていた。 R107系は1971年から1989年までの長きに渡って生産され、総生産台数は237,000台に上る。このうち約2/3はアメリカ(主に西海岸)で販 売された。これらは先代モデルに比べ大きく、重く、豪華になったことで、SLの頭文字は300SL(W198)時代の「シュポルト・ライヒト」から「スー パー・ラグジュアリー」に変わったことを意味していた。

1971年4月に350SLが、同年10月には350SLCが生産を開始。 なお、アメリカ仕様は発売当初の1972年モデルを350SL/SLCとして販売しているが、450用の4.5リッターエンジンを搭載している(1973 年モデルから450SL/SLCに改称)。1973年3月より欧州地域でも450SL/SLCを発売。1974年7月にはエントリーモデルの280SL /SLCを追加。

1977年9月には高性能版450SLC 5.0を追加している。搭載されるエンジンは450系をベースにストロークを延長した5リッターのユニットでシリーズ最強の240馬力を発生させる。これ は同じ馬力ながらも後の500系とは違う専用ブロック(鋳鉄製)である。ボディにもいくつかの改良が見られ、トランクリッドが軽量タイプに変更されるほ か、フロント/リアには大型のスポイラーが装備されている。

1980年には大規模なマイナーチェンジが行なわれ、V8エンジンが W126と同じ新開発の軽量アルミブロック・ユニットに変更された。これに伴い350、450、450 5.0の各V8モデルは380SL/SLCおよび500SL/SLCとなる(M110/直6エンジンの280系は継続)。同時にA/Tも3速から4速に改 良されている。しかしながらSLCは1981年にSクラスクーペ(C126) が登場するとその役目を終え生産を終了。SLCの総生産台数は62,888台であった(うち450SLC 5.0は1,636台、500SLCは1,133台)。残ったSLシリーズ(ロードスター)のうち、アメリカ市場向けのモデルは厳しい排ガス規制に合わせ てV8エンジンに改良が施され、排ガスのクリーン化にともない大幅なパワーダウンを余儀なくされる圧縮比の低減(9.0:1→8.3:1※380SL)を 行った。

1986年には最後のビッグ・マイナーチェンジを行い、280SLは新しい 直6OHCエンジン(M103)の300SLに、380SLはトルクをアップさせた420SL(欧州仕様のみで、米国では560SL)に置き換えられた。 エンジンに型式変更がない500SLも出力が向上している。同時に外装はエアスポイラーが付加(オプション)され、アルミホイールが14インチから15イ ンチの新デザイン(通称マンホール型)に改められている。これはパワーアップによりブレーキローター/ディスクが大型化されたためだ。なお、サスペンショ ン・ジオメトリーの見直しも行なわれ、アームの変更によるトレッドの拡大も行われた。

1989年に後継のR129系へモデルチェンジを果たし、メルセデス・ベンツ最長の18年間に渡る生産にピリオドを打った。その1989年に登場するゲレンデヴァーゲン(Gクラス)(W463)は2009年現在も生産を続け、R107系の記録を超えているが、厳密にはオーストリアのシュタイア・プフの生産車両なので、ダイムラー・ベンツ製の乗用車という観点では未だこの記録は破られていない。最終生産車の500SL(アストラル・シルバー色)はドイツ・シュトゥットガルトのメルセデス・ベンツ・ミュージアムに保管されている。

日本仕様車はウエスタン自動車(現ヤナセ) より輸入され、外装はヨーロッパ仕様の物と同一であるが、70年代の度重なる排ガス規制によりエンジンはアメリカ仕様と同様に大幅なパワーダウンを余儀な くされた。 初年度の1972年には350SLと350SLCを導入。翌1973年には450SL/450SLCに置き換えられる。1981年の380SEC導入に伴 いSLCの販売が終了し、450SLは380SLとなる。そして1986年より380SLに代わり560SLを導入している。なお、560SLはアメリ カ、日本、オーストラリアのみで販売され、本国を含む欧州地域では販売されていない。
主なグレード
グレード    製造期間    排気量    エンジン    馬力
280SL
280SLC    1974年-1985年
1974年-1981年    2746cc    直列6気筒DOHC    185馬力
300SL    1985年-1989年    2962cc    直列6気筒SOHC    188馬力
350SL
350SLC    1971年-1980年    3499cc    200馬力
380SL
SLC    1980年-1985年
1980年-1981年    3818cc    V型8気筒SOHC    218馬力(欧州仕様)155馬力(米国・日本仕様)
420SL    1985年-1989年    4196cc    218馬力
450SL
450SLC    1973年-1980年    4520cc    225馬力
500SL
500SLC    1980年-1989年
1980年-1981年    4973cc    240馬力
450SLC 5.0    1977年-1980年    5025cc    240馬力
560SL    1986年-1989年    5546cc    235馬力(米国・日本仕様)

今回入庫した車両は、上記文面に出てくるもっとも最後のモデルで

アメリカ、日本、オーストラリアのみで販売された車両と言う事で当然ディーラー車両!

装備としては、革シート&ヒーターと運転席エアーバッグ付きで

当時のフルオプション車両に成ると思いますが

オプションと言っても日本使様はほとんど付いているので

革シートとエアーバッグ位でしょうか!

オーディオもオリジナルのベッカー製のカセットラジオで

距離は120000Kmを超えていますが歴代オーナーが

大切に所有して来たので距離を感じさせない内外装と機関系は

まだまだ現役を主張しているほど調子が良く綺麗な車両です!

この頃めっきり公道で見なくなったW107/SLどんどん無くなって来ていますよ!

お探しの方この機会に!

  • EVENT
  • RECRUIT
  • YOUTUBE
  • グーネット
  • カーセンサー
  • AUTOCAR
ページ上部へ