Jaguar E-Type S-1 3.8 FHC

Category ジャガーE-Type S-1 3.8FHC
年式 1961年
ワインM
車検 2年付(リ済別)
走行 00
通常価格 00
キャンペーン価格
備考
左H 4MT クーラー ベージュインテリア S-1前期フラットフロア ワイヤーホイール 内外装美車 希少車!

ジャガーXKシリーズに替わってジャガーのスポーツ/GTラインナップを担う車として開発され、1961年にジュネーブショーにて発表された。それまでCタイプやDタイプのレースでの活躍によりスポーティなイメージが強まっていたジャガーは、そのイメージを利用するためXKの後継車にXKの名称を用いずレーシングカーとしてのつながりを示す「Eタイプ」という名称を用いた。

流麗なデザインと卓越した性能、それでいてライバル車よりも安価でEタイプは大きな人気を博し、特にアメリカでは大ヒットとなった。

その空力を意識したデザインはマルコム・セイヤーによるものである。 エンジンは当初3,781ccの直列6気筒DOHCで、後に4,235ccへと排気量が引き上げられ、最終的には5,343ccのV12気筒SOHCが搭載された。当初は4速マニュアルトランスミッションのみだったが、途中からは3速オートマチックトランスミッションを選べるようになった。ボディーは全モデルを通じてモノコックとチューブラーフレームが併用されていた。

後年は主に最大のマーケットであったアメリカの安全基準を満たすためシリーズ2・シリーズ3へとモデルチェンジを行ったが、当初の美しいデザインは次第にスポイルされていった。

1961年、ジュネーブショーにて華々しいデビューを飾ったEタイプは、美しいボディラインのみならず、当時としては夢のような最高時速240km/hを標榜し、人々の憧れの的となった。ボディーはオープン2シーターとクーペの2つから選ぶことが出来た。前者はロードスターの名で呼ばれることが一般的である。

エンジンはボアφ87×ストローク107mmで3,781cc、圧縮比9.0、直列6気筒DOHCのXKエンジンに3連SUキャブレターを搭載しモス製の4速MTの組み合わせで、265イギリス馬力/5,500rpmと発表されたが、同様のエンジンを積むジャガー・Mk-2がツインキャブではあるものの220イギリス馬力/5,500rpmであるところから現在では疑問視されている。ブレーキはダンロップ製のディスクブレーキ、サスペンションは4輪独立懸架(フロントがダブルウイッシュボーンにトーションバー、リアは2本ずつのショックアブソーバーとコイルスプリングを備えた変形ダブルウイッシュボーン)を採用していた。なおこの形式はXJシリーズにも踏襲され、少しずつ形を変えながら1990年代まで生き永らえた。ステアリングはラック・アンド・ピニオンであった。ホイールはワイヤーホイールが標準で用意されていた。

最初期のモデルには通称「フラットフロア」と呼ばれるモデルが存在する。こ れは運転席床パネルが文字通りフラットなモデルで、発売開始から1年も作られていないためマニアの間ではかなりの希少価値があるとされている。これ以降の モデルはフットウェル(かかとを置くスペース)が設けられ、フロアは若干下に飛び出ることとなり、外観からも見分けることが可能である。

今回Blessに入庫した固体は、まさしく初期モデルである1961年モデル

「フラットフロア」で希少モデルである!

全体的に小奇麗に纏められていてとてもスマートな車両です。

この後の画像にも有りますが助手席側のフットスペースに上手く収まったクーラーが有り

これからの季節にも十分楽しめる車両です。

納車整備の段階で水周りのリザーバータンク交換・ラジエターオーバーホール等の作業も

致しますのでジャガーで良くご指摘を受けるオーバーヒート対策も万全です!

試乗してみましたが、この頃の車両のイギリス車特有のシートポジションが逆に雰囲気を

かもし出し私敵には非情に楽しいドライブが出来ます!

「だんだん自分に馴染んでくる車!」と言う感じでしょうか!

この”だんだん馴染む”が私がこの頃の車両の好きな所です!

一度、この世界に入り込んだら二度と後戻りは出来ませんよ!!

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